スコアリング施策をやってみて、クリック数が2人だった話

いま、Lステップでスコアリング施策を試しています。

一定期間のクリック数をもとにスコアをつけて、
基準に満たした人だけに、次のメッセージを送る。

目的はひとつ。

「申し込みまでいかなかった人を、もう一度拾い上げること」

普通ならそのままスルーされて終わってしまう人たちに、
もう一度だけ声をかけるための設計です。


今回、あるセミナーで約200人ほど参加してくれました。

その中で、指定した期間のクリック数を見てみると——

基準に達していたのは、たった2人。

正直、少なすぎるなと思いました。

じゃあどうすればクリックが増えるのか。

得点をつけたり、
クリックすると何かもらえる仕組みにしたり。

そういう施策はすぐに思いつく。

でも、それって“足す”発想なんですよね。

今回のゴールはプレゼントじゃない。
その先のメッセージを読んでもらうこと。

だから、違うんじゃないかなと思いました。


クリック数を増やすなら、

  • 文章を見直す
  • クリエイティブを変える
  • ボタンを分かりやすくする

そういうブラッシュアップの方が本質的かもしれない。

…と、ここまでは設計者目線。

でもそこで、もう一段階下げて考えてみました。

「ユーザー目線で見たらどうなんだろう?」


実は、6通のメッセージを送り終わる前に
オペレーション上、少し早めに別のメッセージを送ってしまっていました。

つまり、6通全部を見る前に次の導線が来ていた。

これって、母数が減って当然かもしれない。

そう思って、一斉配信の時間を後ろにずらすことにしました。


結果、送信時間は21:30〜22:00頃。

ここで悩みました。

そのまま夜に送るか、
翌朝に送るか。

正解はたぶんない。

PDCAを回すしかないと思っています。

でも私の感覚では、

夜に送ると「明日でいいや」とそっと閉じられてしまうリスクがある。

気持ちは夜の方が熱いかもしれない。
でも、アクションは朝の方が起きやすいかもしれない。

さらに考えたのは、オペレーションのこと。

もし夜に返信が来ても、
対応できる人がいなければ、お客さんの気持ちは下がってしまう。

それなら、朝送って、
昼休みに返信してもらえて、
スタッフがしっかり返せる方がいいんじゃないか。


設計者目線。
ユーザー目線。
オペレーター目線。

それぞれの視点を行き来しながら、
今回は「セミナー参加後2日目の朝」に一斉メッセージを送ることにしました。

この判断が正しかったかどうかは、まだ分かりません。

また結果が出たら、設計メモとして残しておこうと思います。

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