設計メモ|日常編 正直、これはマーケ的に成功事例だと思った

ここまで書いてきて、
少し言いづらいけれど、
私は今回のシールの流れを見ていて
「マーケ的にはすごく成功している現象だな」と感じました。

子ども向けの商品なのに、
いつの間にか大人も巻き込まれて、
情報が広がり、行動が増えて、
市場そのものが大きくなっている。

それって、ビジネスの世界でよく見る
“自然に広がる構造”に近い気がしたんです。


気づけば、大人もプレイヤーになっている

本来は子どもが楽しむもののはずなのに、

  • 入荷情報を追う
  • 抽選に参加する
  • SNSで情報を共有する

そんな行動の多くは、大人が担っている。

広告を大きく打たなくても、
ユーザー同士の動きで熱量が上がっていく。

これは、マーケの視点で見ると
かなり完成度の高い循環のようにも見えました。


限定性や希少性が生む“動き”

レアなシールがあること、
いつ手に入るかわからないこと。

そういった要素があるだけで、
人は自然と情報を探し始める。

限定性や希少性って、
強く押し出さなくても、
存在しているだけで行動のきっかけになるんだなと、
生活の中で改めて感じました。


でも、だからこそ距離感は大事だと思った

成功事例として見てしまう一方で、
大人が熱量を上げすぎると、
本来の楽しさから少し離れてしまう気もしていて。

私は、マーケ的に「すごいな」と思いつつも、
あくまで子どもたちの遊びの延長として
少し距離を取りながら見ていたい。

そんな気持ちも同時にありました。


生活の中で体験した、小さなマーケの現場

仕事としてではなく、
日常の中でマーケの構造を体験することって、
実はすごく多いのかもしれません。

今回のシールの流れも、
誰かが大きく仕掛けたというより、
人の行動が積み重なってできた“熱狂”のように見えて。

だからこそ、
次は少しだけ視点を引いて、
「熱狂って作るものなのか、それとも自然に起きるものなのか」
そんなことを考えてみようと思います。

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